佐藤 浩一
1983年9月3日生まれ。
神奈川県横浜市出身。
5歳からピアノを習い始める。
クラシックピアノを國広佳子氏、鈴木理恵氏、中山真由美氏の各氏に師事。
16歳でクラシックピアノからジャズピアノに転向。
ジャズピアノを平賀篤氏に師事。
18歳で洗足学園大学(現・洗足学園音楽大学)ジャズコースに入学。
Tom Pierson氏、元岡一英氏の両氏に師事。
在学中からライブ活動を始める。
2005年浅草ジャズコンテストのバンド部門で「宮里陽太Quartet」のメンバーとしてグランプリを受賞。
2005年夏より渡米し、ボストンのバークリー音楽大学に留学。
ピアノ奏法をAlain Mallet氏、Danilo Perez氏らに師事。
その他にアンサンブルや即興演奏、アレンジなどをHal Crook、Tiger Okoshi、
Dave Santoro、George Garzone、David Fiuczynski、Greg Hopkins各氏らに師事。
2006年、ピアノデパートメントアチーブメント賞を受賞。
また同年、バークリーからの選抜バンドとして参加したノーステキサスジャズフェスティバルで、
アウトスタンディングソリスト賞を受賞。
在学中から、学内学外問わずライブやレコーディング活動を行う。
2007年春にジャズ作曲科で卒業後、学内のボイスデパートメントで専属ピアニストとして勤務。
その後、拠点をニューヨークに移して活動。
ピアノ奏法をKevin Hays氏に師事。
2008年に帰国し、首都圏を中心に演奏活動を始める。
2009年、ボストンでのレコーディングに招かれ、
John Lockwood(b)やZé Eduardo Nazario(ds)らと共演。
2010年には小林桂(vo)のレコーディングにアレンジャー兼ピアニストとして参加。
2011年、ポニーキャニオンより初のリーダーアルバム「ユートピア」をリリースし、メジャーデビュー。
横浜ジャズプロムナード、上田Joint、札幌シティジャズなどの国内ジャズフェスティバルの出演や、
上海・香港・台湾での公演、また東京フィルハーモニー交響楽団との共演など、活動は国内外を問わず多岐に渡る。
2012年より洗足学園音楽大学非常勤講師として、後進の指導にもあたっている。
現在は、自己のグループをはじめ、Bungalow、小林桂(vo)グループ、橋爪亮督(ts)グループ、
市野元彦(g)rabbitoo、土井徳浩(cl)カルテット、佐藤恭子(as)リトルオーケストラなど、
さまざまなグループで精力的にライブ活動中。
主な共演者:
林栄一(as) 土岐英史(as) 谷口英治(cl) 土井徳浩(cl,as)
井上淑彦(ts) 橋爪亮督(ts) 鈴木央紹(ts) 藤原大輔(ts)
原朋直(tp) 黒田卓也(tp) 市原ひかり(tp) 片岡雄三(tb)
中牟礼貞則(g) 布川俊樹(g) 市野元彦(g) 清野拓巳(g) 馬場孝喜(g)
吉野弘志(b) 安ヵ川大樹(b) 萬恭隆(b) John Lockwood(b)
大隅寿男(ds) 池長一美(ds) 田中徳崇(ds) 菅沼孝三(ds) Zé Eduardo Nazario(ds)
小林桂(vo) Dana Hanchard(vo)
など(敬称略・順不同)